「インプラントにしてよかった」と思っていただけるように

私がインプラントを入れさせて頂いた方は、ほとんどの方が、「思ったより楽だった。」「こんなものだったの?」と言って帰られます。

インプラントを入れるということは、骨に人工物を植えるということ。骨を触られるなんて、誰でも怖くて嫌に決まっています。それでも、ほかの選択肢よりも仕上がりに優れた成果が見込めれば頑張ってインプラントを選ばれるかと思います。

インプラント手術の負担は手術の技術レベルでかなり軽減されます。切開の入れ方、粘膜の扱い、骨への圧力のかけ方など、一つひとつ丁寧で細かく正確な対応を積み重ねることで体への負担は、かなり軽減されます。

「手術」と言われると怖いイメージが先行して気持ちが引けてしまう方が多いのですが、私にお任せいただければ「思ったより辛くない」と思っていただける自信があります。安心してお任せください。

インプラント手術の経験が豊富な院長が治療

院長 服部重孝

インプラントでは診断から手術まで大変高度な技術が要求されます。医師の技術力で後遺症のリスクや手術の成功率が大きく変わってくるのです。
当院では、インプラント手術を確実に行うために、必ず院長自ら診断から手術まで行います。インプラントとインプラントを支える骨組織の知識・経験が豊富な医師ですので、安心してお任せください。

ストローマン社製のインプラントを採用

ストローマン

当院では、世界中で500万人以上が利用しているストローマン社製のインプラントを採用。正しくメインテナンスを受けていれば、自分の歯と同じように末永く使うことができる安全性の高いインプラントです。院長の経験上、一番信頼性の高いメーカーです。

PICK UP インプラントのもちは患者様次第
インプラントは、「確実に●年はもつ」という言い切り方はできません。それは、メインテナンスの方法でもちが大きく異なってくるからです。せっかく埋めたインプラントですから、自分の歯と同じように大切にメインテナンスするようにしましょう。そうすれば、自分の歯と同等に長く使うことができます。

骨造成法

骨の量が少なくそのままではインプラントを埋めることができない患者様には、骨造成法の処置を行います。骨造成とは、骨が減っていっているところに骨をつくる作業です。状況に応じて様々な手法を用いますが、よく用いられる例として2つの手法をご紹介します。

例1 ソケットリフト

例1 ソケットリフト

上顎の骨を増やす処置で、以下の順番で行っていきます。
1.インプラントを埋入する穴に専用の器具を入れる
2.上顎洞底(上顎にある空洞)を押し上げる
3.骨補填材を注入し、骨の厚みを確保する
手術に伴う傷が小さく済み、痛みや腫れが少ない点が特長です。

例2 サイナスリフト

例2 サイナスリフト

ソケットリフト同様に上顎の骨を増やす処置です。顎の骨の厚みが足りない時(5mm以下)に行います。順番は以下の通りです。
1.上顎洞底を覆う歯肉をはがし、底を持ち上げる
2.できた空間に、骨補填材を注入
3.骨の厚みが確保できたらインプラントを埋入

サイナストリフトは、インプラント埋入と同時に行う場合と、インプラント埋入前に行う場合があります。

PICK UP 骨に関する判断は任せてください
どんな細胞がどう働いて、どんな順序で骨ができていくのか・・・骨がどうして減ってしまうのか・・・そこに人の手を加えて、もう一度骨をつくるにはどうしたらいいのか・・・
私たちは、こういった骨再生のメカニズムや、インプラントなどの人工物と骨の振る舞いについて誰よりも詳細に理解していると自負しています。ですから、インプラントが可能か不可能かを正しく判断可能です。インプラントは大変安全性の高い治療法ですが、お体の状態によっては合わないこともあります。合うか合わないか、きちんと診断いたしますのでご安心ください。